AppleIIのJOYPORT

apple純正のジョイスティック
色が2種あります
これは初期型
左 古い <-> 右 新しい
一番左のはICコネクターです
旧型(ボタンがオレンジ)は
のところに
舵角ストッパーがある

分解するときはのゴム足
を2個はがすとねじがある
スイッチはタクトスイッチが
使われており壊れやすいが
手に入りやすく交換しやすい。
apple純正のパドルは当方で確認されているデザインが3種あります
1型
コネクターはICタイプです
macのマウスと大きさの比較
ほとんど同じ大きさです
2型(たぶん)
コネクターはICタイプです

大きさの比較

これは後期型で
ハンドル部の色がIIeのkeyと同色です
The Keyboard Companyのパドル
appleのパドルと寸分違わないのですが
appleのマークがありません。

こちらが本家本元であり、後にappleブランドで
OEMされたということです。
II+用にコネクタがICタイプです
またハンドル部の色がII+のkeyと
同色になっています

joyport配線図(IIe,IIc,IIgs)
appleII,II+のgame-port(IIeも可)

100kΩのボリュームが使ってあるが
パドルを作るときは200kΩの方が左右の舵角が合うようです
(100kを使うと左はよく切れるが右が切れにくいとか起こる)
スティックを作るときは100kのボリュームの左右に50kずつ抵抗を抱かせて
やると左右の舵角が少なくなります お好みでどうぞ
Game-connector pin assign
1 +5volt 9 No connection
2 switch2 10 paddle1
3 switch1 11 paddle3(op.)
4 switch3(op.) 12 annunciators
5 strobe output 13 annunciators
6 paddle2 14 annunciators
7 paddle0(op.) 15 annunciators
8 signal ground 16 No conect
appleのマニュアルとは呼び名が異なる場合があります
annunciators=通告、予告(後で何かする予定だったんでしょうね 未定ということです)
No connection=電気的につながっていない
(op.)=option 一般的なジョイスティクでは使われていません
ICは上から見た図でICのpin番号は途中でUターンします ご注意!
Game-port pin assign
1 switch1
2 +5volt
3 Signal ground
4 paddle0(op.)
5 paddle2
6 switch3(op.)
7 switch2
8 paddle1
9 paddle3(op.)
(op.)=option 一般的なジョイスティクでは使われていません
いろいろなジョイスティック達
ラジコン送信機のスティック
を流用したもの
appleII+用に1985年自作
(今でいうショップブランドかな?)
ATARIのゲーム機の
パドルを流用
appleII+用に1985年自作
Mac用のスティックを流用
appleIIe用に2001年作
DOS/V用2軸2ボタンが安く売られていますね
それは改造しやすいです
criativeのDOS/V用をAppleII用に改造
連射swは無効になってる
結構使いやすく 気に入ってる
AppleII+を買ったらついて来たスティック
II+用なのでコネクターがICタイプ
CFプロダクト製ジョイスティック
左が初期型 右が後期型
後期型はスティックのトップにボタンがある
通常はセンターリターンタイプだが
 レバーを切り替えることによりフリーになる
KRAFT社のスティック
 コネクターはDOS/VとAppleII両方備えている、
裏のスイッチで切り替えて使う

KraftのKC3
Go Happy AppleII Life!!