快適AppleII計画のNoteシリーズ第1弾(volume1)AppleIIGS-Basic-Setting-Guide
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このページは小冊子を購入していただいた方へ
その後 判明した事実が追補されています。
ただし購入された時期により記入されている場合も
あります。

新たに増刷したものも2002年から変更ありません。
アドレスが古い(joho-yamaguchi)になっている版があります。
5インチフロッピーのフオーマット(2002/7末 追補)
フォーマットはWebの本文に転載
注釈
openappleキー---塗りつぶされていないアップルキーのこと つまりはコマンドキー
closeappleキー---IIeではスペースキーの右側にある塗りつぶされたアップルキーのこと 後期型やADBキーボードではoptionキーのこと dsk image fileの為のフォーマットなら どうせ消えてしまうのでHELLOの中身は何でも良い。
また Prodso8かDos3.3か?これも関係なし どちらも16セクターフォーマットなので フォーマットが出来ればどちらでも良い。
ただし DiskII初期の1977年頃の段階で13セクターフォーマットという物が存在した。 このデータファイルに当たった場合うまくいかない!はずだーーー実はまだ当たったことないような・・・どうもデータになっていないらしい
SCSIドライブのHFSフォーマットについて 2002/8/3追補
これは昔考えた OS5のユーティリティでフォーマットする方法です vol.2に601onlyでの方法を掲載
Adv.Disk.utilによるSCSIハードディスクのフォーマットと
        601のインストール及びHFSパーティションの設定方法

1)(2-2)AppleScsiUtility-FDによりHDを仮にフォーマットする(17p参照)
 例えば Prodos32メガを4パーティション(あとで変更するので1つでも良い)
 ここでは フォーマット後、再度このFDより起動しハードディスクのチェックをする。HDドライブとSCSIカードやケーブルなどハードに不具合があれば フォーマットができないか、または、フォーマット後ドライブが見えない パーティーション数が異常などが表示されます。

2)コントロールパネルから 400k程度のRAMディスクを設定する、(2-7)の601システムから起動する。起動時 SCSIドライブが見つけたがドライバーがインストールされていないからデスクトップに表示されない〜〜というメッセージが出ても無視する。

3)RAMディスクにAdv.Disk.util(3-7 Systemtool 1のFDにある)をコピーする システムFDを取り出すので、何度かFD交換を要求される。(これ以降 電源を落としてはいけない。RAMディスクの内容が消えてしまう)

4)(1-7)から再起動する。インストーラーが起動するので終了する。次のプログラムを要求されるので、RAM5(RAMDISK)のAdv.Disk.utilを指定する。

5)Adv.Disk.utilでメニューからPertationを指定、全部消えるよという注意--OK押す。
 例えば パーティーションだがここで設定するパーティーションが本当に使用するものとなる。経験的にProdosパーティションは8つとHFSパーティションが1つで9つが最大と考えている。これ以上作ってもパフォーマンスは低下するので、使いやすいのはProdos5+HFS1の合計6つでしょう。さてProdos1〜5は各32メガ、HFSはのこり全部の容量を(パフォーマンスを考えて最大512メガです)これでok。 
 パーティションをイニシャライズするかと聞いてきた場合 prodosもHFSもすべて さしあたりprodos32メガでイニシャライズします。

6)(1-7)から再起動してProdos1にEASYインストールします(必ず1番目のパーティションを指定)
何度かFD交換を要求される。

7)HDから起動してみます、コントロールパネルから起動ディスクをSLOT7(SCSIカード)にしてから・・

8)無事 HDから起動しましたか? FDドライブに(1-7)のFDを入れてFD内のインストーラーを起動します。起動ドライブに設定ファイルがないので起動に時間がかかりますが、1〜2分後、起動したら、カスタムインストールでHFSファイルシステムをインストール(他のドライバーはご自由に)して終了
再起動します。

9)メニューバーのDISKからHFSパーティションがイニシャライズできます。今度はHFSが選択できて32メガ以上の設定が可能です。 インストール完了後 tool34などのパッチファイル(29p参照)もインストールしてください。 なおHFS上に置いたアプリケーションやファイルはHFS未対応のアプリからは使用できない点に注意が必要です。 使用するときはProdosパーティーションにコピーしてから使います。

 2台のフロッピードライブをお持ちの方はRAMDISKの代わりに2台目を使用すると便利です(心ゆくまで電源を落とせます)
GSソフトウェアリセットの方法 (2002/9追補)
ご存じのようにGSにはハードウェアのリセットスイッチはありません。
ソフトウェアによるリセットはコマンド(オープンアップル)+コントロール(クロースアップル)+スタート(リセット)ですが
押し方(離し方)で2種類のリセットになります
1)コマンド+コントロールを押したまま スタートを押してスタートのみ離す。ブルー画面が出て起動音が鳴ってから
すべて離します。・・・・・・・・・・・・・・・これが電源投入直後の状態に1番近いです。近いというのは完全ではなく、オプションカードへのリセットは行われないようです。SCSIの接続方法やIDを変更した場合、本体電源OFFに頼るしかありません。
2)コマンド+コントロール+スタートを同時に離す・・・・これは起動しているソフトウェアのブレイクになるようです。ただし動作中のソフトウェアによっては強制的にリブートになる場合もあります。
AppleHighSpeedSCSIカードのIDについて(2002/10)  追加情報(2002/12)
SCSIのIDですが どうもこのカードはID6からID1に降順に起動ドライブを探すようです。
ID 0 1 2 3 4 5 6
HD - CD - - ZIP - HD起動できません。ZIPとCDの電源をoffにすれば起動します。
- - CD - - ZIP HD HD起動できます。ZIPとCDも使えます
AppleScsiUtility-FDでScsi-VerifyをするとIDの大きい方が上側に表示されます
うまくやればZIPメディアから起動できるかもしれません・・・・
検証中ですがフォーマットに問題ありです(現在のところできませんね!)
 追加情報 Apple-Scsicard(初期型)もIDを6から1へ降順に起動ドライブを探します(長嶋さんからの報告)   
追補ではありませんが おしらせ(2002/12)
AppleII、II+、IIc、IIe用の5インチdskファイルを一枚のcdにまとめたものを制作しました。

  特徴と内容
●5インチイメージ約3000ファイル(dsk,do,po)収録
 いくらか重複があります
 (filebased といって数個のゲームを1枚のFDイメージにしたものが主な重複源です)

●Macintosh(HFS)、Windows(ISO9660)のハイブリッド、
   ですからそれなりのGSでも読めますし、5インチFDに戻せます。
   また、IIeカード搭載機種でも5インチFDに戻せます。

●Windows用のエミュレーターAppleWin1.10を(IIeとIIのROMイメージ付き)収録していますので
   これだけでwindowsで遊べます。joystickあれば最高

●Macintoshでのデータ転送の為にCD内のdskイメージはすべてファイル属性(クリエーター)を
  「prodos」に変更しています(Winに影響はありません)

●Macintosh用のエミュレーターSTM!とCatakigとIIeを収録しました(IIeとIIのROMイメージ付き)
  Catakigはクリエーターがprodos(CDのまま)で動作します。
   がファイルタイプを変更するとdskファイルが5インチフロッピーのアイコンになりかわいいです。
  STM!とIIeはクリエーターをTYPE=DSK5 creater=alle に変更する必要があります
●クリエーターとタイプを ドラッグドロップで変更できるツールを3種類収録(Mac用)

定形外郵便料込みで600円(実費)で配布予定です 注文はメールでね!
本来快適AppleII計画のNoteシリーズ第2弾(volume2)AppleII 快適-Guide(仮称)
の付録として制作していたものですが 本誌の方は全く進んでいません 
2002年当時 AppleIIのguide本を考えていましたが このころのIIはソフトとハードとセッティングが密接に絡み合い
 一つのパターンというものが存在しにくく 現時点では書き切れません  申し訳ないm(__);m
5インチdskイメージ変換ソフトasimovについて(2002/12)
バージョン1.1〜1.2は8bitProdos用です もちろんGS/OS601で動作します
がファイルネームは15文字までです。
dskアイコンは白紙です
バージョン2.0はprodos16専用です GS/OS601でしか動作しないようです・・
なんとHFSのハードディスクを読みます、HFSのCDは認識しませんでした。
cdからHFS-HDにdskファイルをコピーしてasimov2.0を起動
これだとMacのロングファイルネーム(半角32文字まで)認識できます。
dskアイコンがフロッピーアイコンになります
IIGSの最大ディスク接続数ですが、4台ではありません。(2003/2)
電源の容量に問題がありますが、6台接続することができます。もちろん I/Fカードを挿せば、もっと沢山つなげられますが・・・・・
本体だけの場合 Apple3.5を2台次にUNIDISK3.5を2台、でApple5.25を2台が可能です。
ソフト上のわりふりは5インチがslot6の1,2、3.5がslot5の1,2、slot2
の1,2となります。またRAMDISKを設定している場合はslot1の1が増えて、一つずつずれます。よくUNIDISK3.5はGSには使えないという記述があるものがありますが、GS-OS6(5)ではドライバーを入れることにより認識します(ただし、四六時中ドライブランプが点滅してフロッピーが入っていないかチェックするのでうるさくてかないません)
6台接続の情報は「きみちゃんのホームページ」のTさんからのご指摘です。マニュアルに6台接続可能と書いてあるとのことです。ただし私の持つ英文マニュアルでは4台と書いてあります。私は6台繋げて検証しておりません。



UniDiskがうるさいのは私が試しました。
ドライブ不調かもしれませんが?
vol2 38p Q&Aの一部補足 5インチフロッピーの裏面使用について(2005/10)
Vol2の記述の中に
Apple5.25Driveではフォーマット、書き換えが出来ない 読み出しだけは出来る の記述があります

フォーマットが出来ないのは事実ですが 書き換えはできると言う情報が投稿されました 事実確認出来ましたら
またご報告致します

Apple5.25Driveとは固有名称で DiskII および DiskIIc のことではありません

昔 5インチフロッピーが世の中に出た頃 ハードセクターホールの5インチフロッピーが存在した
現物は見たこと無いけど センターホールの回りぐるりに 小さな穴が8個?あった Appleはこのホールで位置検出しないのでこれも使えます と言う 記事を読んだ記憶がある・・・・・
vol2 38p Q&Aの一部補足 IIcのシステム (2005/10)
IIcのシステムは5枚あり そのうち3枚は両面使用になっています
 補足  Apple5.25Driveが発売された頃 前後して 裏面使用は中止され 8枚組となっている
vol2 43p 7行目、10行目 Q&A の訂正 
通常5インチは1Dは片面に20本の同心円上のトラックに記録します
通常5インチは1Dは片面にのみ使い 35本の同心円上のトラックに記録します
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1トラックを16分割(16セクター) 1セクターに256バイト記録出来る
35トラック*16セクター*256バイト=143360=約143Kバイト ということです
10行目 20本のトラック---->35本のトラック に訂正